レーシックのリスク

レーシックは、安全性の高い手術という認識なのですが、人の手による手術であり、わざと角膜を削り元に戻すという処置をするため、確率的には少ないですが手術に伴うリスクも完全に否定はできません。

レーシック手術にはどのようなリスクが伴うのか列挙したいと思います。

 

  • フラップの作成不良

レーシック手術中に、マイクロケラトームがスムーズに進まずに、実質面がギザギザの不正なフラップが作成されてしまうことがあります。
これは、マイクロケラトームのブレードと歯車の間にまつげなどの異物がはさまって起きることなどが考えられます。これは、マイクロケラトームを使用ごとに分解して洗浄することで避けられます。(現在はマイクロケラトームでのフラップ作成は減りつつあります)

 

  • 技術的に未熟な執刀医

角膜を削る手術レーシックの成果は執刀する医師の技量に左右されます。経験の浅い未熟な医師による執刀では満足のゆく成果は得られません。レーシック手術を受ける前は、執刀医の実績・評判などを十分考慮して信頼できる医師を探しましょう。


  • 手術による感染症

切った角膜の切り口から細菌が入り、感染症を引き起こすことがあります。術後の処置をしっかりすることで防ぐことが出来ます。


  • レーシック特有の症状・問題・合併症

レーシック手術において、人によりますが下記のような症状・合併症がでることがあります。

 

- 上皮細胞の角膜実質内への混入(フラップと実質床の間で白色の湿潤性混濁が生じる)

- ハロ・グレア現象

- サンド・オブ・サハラ

- ドライアイ

- 充血

- 涙目

- リグレッション(矯正視力の低下)

- 過矯正や遠視ぎみの視力になる

- 緑内障(眼圧が上がる傾向)

- 角膜のにごり

- 不正乱視

- 角膜拡張症


  • 長期に渡る安全性が実証されていない

レーシック手術は未だ歴史が浅いので長期に渡る安全性の実証までには至っていないのが現状のようです。